2012年05月24日

終末のフール/伊坂幸太郎

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久しぶりに伊坂幸太郎作品を読了。
今回もまたやられた。

終末―終わりに向かっていく世界の中で生きていく人々にスポットを当てた作品。
これは短編連作になるのかな?
同じマンションに生きる様々な人の人生が交錯していく。

ミステリー封印で伊坂さんらしくない作品なのかと思いきや、とんでもない。
むしろ伊坂ワールド全開。

その緻密に張り巡らされた伏線に毎回感嘆のため息を漏らさずにはいられなかった。
特に秀逸だったのが「篭城のビール」のラスト。
「冬眠のガール」も良かった。
そして、伊坂さんらしい角度から家族愛をえぐった「演劇のオール」は珠玉の傑作だと思う。

どんな発想を持ち、どんな手順を踏めば、こんな美しい物語を綴れるのだろう。

圧倒的な力で創作意欲を刺激されまくった作品。


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2012年05月23日

食べある記 017 道とん堀

久しぶりにお好み焼きが食べたくなった。
ので、地元のお好み焼き屋、道とん堀へ。
チェーン店らしいけど、味は悪くない。

やっぱりお好み焼きは自分で焼くからより美味しいんだよね。

シンプルな豚たま。
キムチ入りのソウル。
豪華なデラックス。

食べ放題コースにて3枚を完食。
さらにビールを二杯。
う〜ん、さすがにお腹一杯。

とどめの牛筋入りお好み焼きは、どうもこんにゃくの食感しか感じられず、残念。

そして、あらためて気がついたこと。

もんじゃ焼きは特に好きではない…


次回行くときは別に食べ放題にしなくてもいいかも。

焼きソバも食べたいし。



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2012年05月22日

Take back the glory days 014 フットワーク



5月19日(土)Bigbaby@和田中学校体育館

8時起きの土曜日。
なぜ会社のある平日よりも早起きなんだ…
という疑問は頭の隅に追いやって、チャリをコギコギ中学校へ。

体育館の鍵を開けると、そこには誰一人いない体育館が。
ま、そりゃそうだよね。

とりあえず、一人で出来ることは限られる。
ストレッチして、アップしたら、あとはひたすらシュート。
もう、無心でシュート。
何も考えられない。
だって何かを少しでも考えたら涙が出てしまうから。
なぜ、オレはここで一人…

ってのは、まぁ冗談で、とりあえず人数がそろうまでは打ちまくる。

ちなみにファーストショット10本の記録。
フリースロー 7/10
ジャンプショット(右) 7/10
ジャンプショット(左) 4/10
3Pシュート 4/10

徐々にシュート率も安定し始めている感じかな。
3Pはその後も打ちまくり、連続7本成功が最多。
10本目指したかった。

で、ようやく人数が揃い始めた頃になぜかフットワークの練習。
いやぁ、15年ぶりなんですけど…
つか、中学一年で初めてフットワークをしたのが13歳のとき。
生まれて初めてのフットワークより長いブランクがあるって、どうなのよ、これ。

そんなこんなでハーフまでとは言え、ガチにカラダをイヂメてみる。
ヒザが笑うことはよくあるけど、又が笑ったのは初めてだわ…
いかに自分の脚力(筋力)が失われているのかを知った。

ま、それは当然。
高校の最盛期の体重は64キロ。
太ももは今より一回り太かったし、ふくらはぎはガンダムのように盛り上がっていた。
ランニングジャンプでリングをつかんでいたし、その場飛びでもリングの付け根にぶら下がれた。
それがいまやバックボードにも届かない有様。

部活を引退して体重が5キロ落ちた。
つまり、筋肉が5キロ無くなったってこと。
大学からサーフィンやって、上半身に筋肉はついたけど、それでも体重は61〜2キロ。
体脂肪一桁。

それがここ数年で体重67〜8キロ。体脂肪14〜15%。

ついたのは明らかに脂肪。
しかも5キロほど…

いや、そりゃ筋肉落ちて、なおかつ五キロの米袋抱えて、以前のように飛ぼうとしている方がおこがましい。

で、ふと考えた。

必死で脚力を取り戻しにいってみるか?

つまりそれは、課題となってる「浮く」感覚や、一気にスピードを殺す動きにもダイレクトにつながる。

でも、尋常ではない努力の継続が伴う。

出来るのか?

練習終わりにいろいろ考えてみたけど、昼にビール飲んだところで結論が出た。

ムリ。

ま、どうせまた忙しくなったら、それまでの努力が水の泡、振り出しに戻るわけだし、
ここはぼちぼち動くカラダを作ることに専念しよう、と。

むしろ集中力を研ぎ澄ます方が先だ。
視野を広く、プレイスタイルを柔軟に、味方を活かし、そしてほしい所で点を取る。
イメージは仙道。

そんなバスケが出来たらいいな。

ま、ぼちぼちいこーか。


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2012年05月21日

Documentary 1000 -0007 アスリートの魂 清武弘嗣


7本目。
アスリートの魂 清武弘嗣
http://v.youku.com/v_show/id_XMzc5NzUyNDMy.html

現状分析からの入りは王道。
行き着けの店で素顔を見せる。
差し込まれるインタビューは一気撮りか?
それも2回?

絶好調からの急展開。
怪我というハンデ。
乗り越えるための努力。

過去を振り返る。
人間形成の礎となった小学生時代にスポットを当てる。
当時の映像を上手く使っていた。

どん底からの復帰。
しかし、さらに追い討ちをかける代表落選。

目指すべきゴールはオリンピックだと言う明確な目標設定。

代表追加召集の伏線があればなおよし。

夢への一歩。
右へ左へ走り回る様子。
貪欲にゴールを狙う様子。
カテゴライズして、サッカーの試合の流れとは別に上手くまとめてみせる。
そしてラストは感動的なゴールシーンの演出。

40分を越える番組で飽きさせない緩急が見事。
シャイで人見知りという顔と、ピッチで見せる熱い姿を交錯させることが出来たらもっと面白いか?
サッカー選手で、特にオリンピックやワールドカップに関わってくるとなるほど、ドラマ性は大きい。

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2012年05月20日

Take back the glory days 013 浮かない…



5月16日(水)ABBANDONO@高円寺中学校

ちょっと風邪の引き始めな感じでカラダがだるかった。
ま、一汗流せば元気になるだろってことで、さくっと仕事を切り上げて、バスケへ。

最近記録しているシュート率。
フリースロー 7/10
ジャンプショット(右)5/10
3Pシュート 5/10

悪くない。

あとは最大の課題であるトップスピードからのドライブイン・レイアップ。
これがなかなかコントロールできないんだよね。

跳んだときに「浮いている感覚」が全く無い。
つまり、滞空時間が短い。
ま、筋力がなくなってるから当たり前なんだけど。

結局、ふわっと打てない。
ダブルクラッチとかも出来ない。

脚力と腹筋。
弱ってるなぁ…


ゲームを終えて、チームメイトの送別会で飲みへ。

12時で帰ると堅く決意していたはずなのに…
全くもって帰る意思なし…
ホント、お酒はいるとダメだ。

で、結局2時過ぎに帰宅して、翌日風邪が悪化していた。

何やってんだか…



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2012年05月19日

サマーウォーズ/細田守・杉基イクラ



どこかで聞いたことがあるなと思ったら、映画になってた。

これは面白い。

片田舎の大家族という限定されたフィールドの中で、ここまで話を広げ、かつ纏め上げるその原作能力に脱帽。
家族愛という普遍のテーマを取り扱いながら、ベタでありつつ、ベタに見せない手法も上手い。

主人公がゲーマーやプログラマーではなく、ただの数学好きの高校生という設定も地味なのに意外と効いてる。
欲を言えば、最後のギャンブル対決についても、確率計算という武器を用いて戦ってほしかった。

氷がないと機能しないコンピューターというアナログな部分で危機に陥るというのがイマイチばっとはしないかな。
そこはもう一つくらい伏線があっても良かったのかもしれない。

ま、なんだかんだ言いつつ、総合的には文句なしの名作。

こういう脳みそフル回転漫画はホント大好きだな。


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2012年05月18日

アライブ〜最終進化的少年〜/あだちとか



久々に漫画喫茶に行った。
いや、篭った。
滞在8時間、読んだ漫画5種、全32冊。

とにかく、深みのある漫画が読みたい、と思った。
固定観念や現実に縛られて動けない自分の思考を揺さぶるには、上質な漫画が一番適している。

と、なんとなくかっこいいこと言ってみたけど、ようは思う存分漫画が読みたかったってこと。

で、中でも特に面白かったのが表題作、『アライブ』。

主人公を始めとした新人類的な面子が特殊能力を駆使して戦うっていう、ごくごくありきたりな設定。

でも、内容は非常に深かった。

人間の「生きる」という本能的、本質的欲求をとらえながら、
生きる尊厳に対しての死への尊厳から作品の世界観を掘り下げている。

人が抱える影とか闇とかに当たる部分を抉り出し、ぶつけてくる。
それでも前を向く主人公。
親友、家族、恋人、さまざまな人間関係が交錯するSFファンタジー。
画も上手いし、テンポも良くて読みやすい。

そんで、原作がある漫画って、結末までが美しく描かれるから好きなんだよね。

家にデカイ本棚があったら迷わず全巻購入な作品。


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2012年05月17日

Take back the glory days 012 メンタル



5月11日(金)ABBANDONO@荻窪体育館

まずはアップ前にシュートチェック。

フリースロー 8/10
ジャンプショット(ドリブル有)8/10
ジャンプショット(ドリブル無)4/10
3Pシュート 3/10

なかなかいい調子に仕上がってきた、と思っていた。
で、アップを終え、ゲームに入るか入らないか、それくらいのタイミングで届いた、一通のメール。

企画不採用の通知。

1ヶ月に渡るリサーチが泡と消えた瞬間。

けっこうショックだった。

その落ち込んだ気持ちが切り替えられないままにゲーム。

まぁ、絶不調だったことは言うまでもない。


とにかくゴール下が入らない。
イージーなシュートになればなるほど入らない。
悶絶。
でも立ち直れない。
散漫な集中力のまま、思ったようにゲームが作れず、悪循環。

ドリブルミスって床に転がったときはホント笑った。

プレー自体が荒れてた。

反省。

メンタルって、ほんと大事。

集中力のベースになる心のあり方。

これが採用決定通知メールだったら、またぜんぜん違うプレースタイルになっていたんだろうな…

悔やんでも仕方ない。

けど、反省はしよう。

自分も周囲も楽しくないと、バスケやってる意味ないからね。


企画が通らなかったおかげで、まだしばらく平日バスケには参加できそう。

でも、本当はそれじゃダメだ。

バスケで上手くリフレッシュしながら、来月こそは企画を通す!

日々コレ精進。


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2012年05月16日

Documentary 1000 -0006 情熱大陸 長友佑都

スポーツ大陸の長友編と比較したくて鑑賞。
http://v.youku.com/v_show/id_XMzQ1MzE5MjUy.html

普通に面白かった。
でも、やっぱり物足りなさはあるし、NHKとは違う感じがした。
それはやっぱり「葛藤」をあまり濃く感じさせない手法なのかも。

あくまで本人の素材が良いから面白いのだけど、
この展開を万人に当てはめるとやっぱり内容の薄いものになってしまうんだろうな。

涙ながらに語る母親のいいシーンがぜんぜん生きてなかった。
そこまでの人生に同じくらい感情移入できないと、あの涙は効かない。

長友の進化の瞬間は捕らえられていても、
そこにもっていけたモチベーションや努力、苦悩、葛藤は全く描かれていなかった。

やっぱり意識してそうしているんだろうけど。

テレビ局によって、見せ方がこうも異なるものかと言う良いお手本かな。

まず目指すべきはスポーツ大陸。
たぶん密着するだけで撮れるものと、密着しても撮れないものの差がそこに明確にある。
それはきっと取材の差。

ただ、長友のインタビューは、情熱大陸の方が自然でいい感じがした。

取材慣れしてきたのか?


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2012年05月15日

Documentary 1000 -0005 スポーツ大陸 ハーフナー・マイク

序盤はもちろん、登場人物紹介。
特徴、強み、そして課題。
現状分析。
原動力となった恩師の話。

思いの原点を探る探るべく子供の頃プレイバック。
原点となった父との思い出。

さらに強まる思い。
これが深み。

そして、さらに上に行くために乗り越えるべき課題。
理想とする選手への憧れ。
足りないものの自覚。

ダメでも立ち上がる。
前を向く。
ひたむきに走る。

新たな取り組みの紹介と発展途上である印象。

【個人的感想】
決して壁を乗り越える瞬間だけがクライマックスではない。
もちろん、それがあったほうが盛り上がるし、感動的ではある。
でも、それに頼るといつまでも撮影は終わらない。
ラストに向かい、希望が見えるなら、それもまた一つのドキュメンタリー。

マイクの子供溺愛を入れることでの緩急があった。
あの場所が良かったのか?
感情へのリンクも可能だったか?
自分ならどう構成しただろう…



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