2012年10月05日

池袋ウエストゲートパーク 9 〜ドラゴン・ティアーズ龍涙〜/石田衣良 



池袋ウエストゲートパーク 9 〜ドラゴン・ティアーズ龍涙〜/石田衣良 読了。

相変わらずの軽快なタッチで読みやすいのだけど、昔に比べて構成がワンパターン化しているのは否めない。
大好きな作家なんだけど、最近はワクワク感が足りないと思うようになってきた。
自分が大人になったからなのか…

シリーズの一冊目は2001年くらいの刊行ってことだから、もう10年以上になるのか。
10年もやれば色あせるものもある。
もちろん、発酵し、重厚になることだってあるとは思うけど。
最近は特にミステリーを読み漁っていることもあり、そうした意味ではこのシリーズは薄味。

ただ、社会の今を切り取り続ける作者の感性と情報性には頭が下がる。
目に見えない問題を可視化できるのも小説の長所だ。
押し付けがましくない主張。
考えさせられるテーマ。
ワクワクするストーリー展開。

テレビを作るにしても、台本を書くにしても勉強になることは多い。



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2012年10月06日

池袋ウエストゲートパーク 10〜PRIDE〜/石田衣良



池袋ウエストゲートパーク 10〜PRIDE〜/石田衣良 読了

IWGP第一シリーズの最終巻になるそうな。
ま、限界なんだろな。
正直、心に残る話は無い。

やっぱなんだかんだ言って、シリーズ前半の頃の方が面白かったわけです。
ま、当時自分もマコトと同世代で、感覚的にも近く、瑞々しさがそのまま面白さになっていたからかもしれないけど。
石田さんも、もう40オーバー?
若者を鮮烈に描いていた頃とはやっぱりどこか変わってきているんだろうな。

格差社会を取り上げるなかで、結局石田さん自身も富裕層に属しているわけだから、いくらマコトが「こんな紙切れなんて価値が無い」みたいな言い回しをしたところで読者の心には響かないと思うのですよ。

特徴だった軽快なタッチが軽薄にも見えかねない。
残念。

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2012年10月07日

Fun Baske 004 分をわきまえる。



9月28日(金)ABBANDONO@荻窪体育館

ちょっと踏み込みすぎたことに反省。
自分自身の筋はともかく、それを他人に押し付けるなんてどうかしていた。
深入りしすぎた。

バスケは楽しかった。
それでいいじゃないか。

みんなが楽しいと思えること。
それがいいんじゃないか。

次回も楽しくがんばろう。

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2012年10月11日

絶園のテンペスト



久々にマンガを大人買いしてしまった。
コンビニで1巻を立ち読みしてもう一気に本屋へ。
これは面白い。

地球滅亡系であり、魔法を使い、時空を超えるタイムリープもの。
しかも殺人ミステリーからの世界のドラゴン伝説への展開。
これを破綻することなくまとめている原作が圧巻。

だいたいこういう少年漫画系って構想を広げすぎると伏線も回収できないままに破綻、打ち切り終了ってコースになりがちなのに、上手くまとめあげている。
4〜6巻あたりから疾走感が薄れ、中だるみの印象もあったけど、7巻からまた走り始めた感じ。

これからますます面白くなっていく予感ぷんぷん。

このまま、伏線の回収、謎の解明も滞りなく、破綻することなくまとめて欲しい。

引き続き楽しみな作品。

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2012年10月12日

テロリストのパラソル/藤原伊織



最近の読書欲は尋常じゃない。
読書の秋ってことか。

江戸川乱歩章と直木賞を史上初でW受賞した極上の作品。
作風は重厚。かつ、新鮮。
95年の出版されたものだし、取り扱ってる時代も古いのに、その古さを感じさせない筆力に脱帽。
緻密に計算された構成と、数々の伏線。
それを巧みに回収しつつも疾走感を失わない展開。
悲哀に満ち満ちたクライマックス。
う〜ん、さすが。

ま、強いて言うなら真犯人の犯行に及ぶ動機に若干の物足りなさは感じた。
まぁ、それは主人公の一人称ベースで話が展開していくからなのかもしれないけど。
この場合、三人称で犯人側の動機を描いていたらどうだったのだろう?
犯人の独白ではちょっと伝えきれない微妙な心の変遷なんかは描けたはず。
ただ、それだと視点という軸はぶれてくるし…
なかなか難しいな。

一人称か、三人称か…
永遠の課題だともいえそう。


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2012年10月18日

殺戮にいたる病/我孫子武丸



猟奇殺人を繰り返す犯人と、それをとりまく人たちの日々を描いたサスペンス。

最後の最後にあっと言わされた久々の作品。

大どんでん返し系のオチの作品の中でも、これの完成度ハンパない。

最後の最後まで作者の思う壺で踊らされ続けてしまった。

緻密に計算された構成と、最後へ集約していくテンポの良い展開、重厚な描写、狂った人間の精緻なまでの心理描写…正直、読み終わったあとしばらくは放心してしまったほど。

最近は作者を縛らず、ミステリーフェアの上位作品を貪っている。

それがなかなかいい感じ。

おかげで自分好みの文体やテンポ、展開、構成が見えてくる。

まだまだ良作に出会える予感のする秋。

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2012年10月22日

Fun Baske 005 不吉な予感



10月21日(日)ABBANDONO@上井草体育館

ひさしぶりのバスケ。

この日はバスに乗り遅れ、電車にも遅れ、乗ったバスが事故渋滞に巻き込まれ、その事故現場をリアルに目の当たりにし、体育館ではバッシュの紐が切れ…なんか良くないこと起こる空気ぷんぷん…

で、1チーム6人だったから抜け番を決めるためのジャンケン。

確かに嫌な予感はしてたんだ。

で、パーが5人に対して、オイラだけがグー。
一瞬での一人負け。

不吉な予感って当たるよね。

そんなわけで一試合目は観戦。
二試合目からは短い紐を何とか結んでバスケ開始。

1ゲーム目はまぁ、酷い。
3Pがリングにすら当たらない。
まったくもって、シュートになってない。

2、3ゲーム目で少し修正が効いてなんとかリングに当たるように。
でもまだまだ。

4ゲーム目、ラスト10秒で逆転の3Pシュート。
これが一番集中力も高く、いい感じで入った。
ようやく入った。

5ゲーム目、ちょっとずれながらもこの日2本目の3P成功。
まぁまぁかな。

で、再びの抜け番を挟んでの6ゲーム目。

ここで一気に3P炸裂。

終了間際に右0度から怒涛の3連続3P。
どれも打った瞬間に入ったと分かる感触。
完璧。

ま、一回リングの付け根にボールを挟んだ事実は忘れておこう。

そんなこんなで序盤の失態をなんとか誤魔化せた感じでゲーム終了。
うん、楽しかった。

二夜連続で楽しく飲んで連休終了〜

さてさて、そろそろ再び激務突入。

次回はまた一ヵ月後かな…

シュート感覚、忘れたくないな…

posted by Andy★ at 16:43| Comment(0) | TrackBack(0) | BasketBall | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月29日

Under One hundred 009 ニアピン賞♪



10月28日(日)東都秩父カントリークラブ

この日は朝から曇天で微妙な空気の中、秩父へゴルフ。
面子は大学時代の友人。
久びりに会うメンバーもいて楽しみにしていた。

が…埼玉に入ったあたりからガンガン雨が降り出し、ゴルフ場に到着した頃には土砂降り…
せっかく少し早く入って練習しようと思っていたのに気持ちは萎え萎え…
もはやここまでか…と心折れかけたけど、すぐに頭の中にあの声が響く。

「あきらめたら、そこで試合終了ですよ?」

そうだ、まだあきらめない!!
何しろ自分は晴れ男を超越した太陽神じゃないか!

そんな根拠の無い自信で順番待ち。
すると、スタート時刻が近づくにつれて雨は小降りに。

いける!
そう確信したのは1ホール目(INスタートだったので第10ホール)にティアップをした瞬間。
雨がやんだ。

8割くらいの力で軽く振りぬいたドライバーは、朝一番のショットにしては悪くない。
飛距離190ヤード近辺へのストレート。
最高の滑り出し。
パー4を4オン、2パットで無難にまとめる。

神がかったのはその直後のパー3。
ニアピンをかけた第一打。
友人のボールはすでにグリーンを捉え、ピン奥3mの位置。
出来るだけ意識せず、集中力を維持したまま7番アイアンを振った。

これがピン横2メートルを捕らえ、ニアピン賞ゲット!
カップの切り位置がグリーン手前だったのも幸いした。
正直、グリーンは狙って打つけど、ピンまでは狙えない…
いや、狙ったほうがいいんだろうけど…
バーディこそならなかったけど、この日一つ目のパーをゲット。
これで調子に乗った。

続く3ホール目のパー3もニアピン賞をゲット。
連続パーで最高のスタートダッシュを飾る。

が…残念ながらその勢いで18ホール駆け抜けられるほどの技術、メンタル、経験値を持ち合わせていない。
その後のパー4では、7,8,6,6とダボ以上を並列。
何とかパー5でボギーパットをねじ込み、トータル45。
迎えた運命の9ホール目、なんとかダブルボギーぐらいで上がりたいところが…
OBからのプレイング4、からのロストボールと散々…
結果は8オン、何とか1パットで沈めて首の皮一枚を残したような9打フィニッシュ。
この時点でハーフ自己最高の夢は途絶えた。

この悪い流れを引きづったまま、OUTの1ホール目でも9打を叩き悶絶。
2ホール目、4番アイアンでの起死回生のセカンドショットがグリーンを捉え、バーディトライ。
ラインはいい感じに読めていたつもりながら、雨で重くなったグリーンに玉足を殺され、結果はパー。
ここで持ち直せたら良かったのだけど…そのあとが9打、ダボ、8打、ダボ…
この時点で明らかに調子の悪いユーティリティを捨てる。

すると、続く7ホール目でもセカンドショットをナイスオン。
バーディならずもこの日4つ目のパーをゲット。
このパーの数は過去最多。

続くパー5では再びの9打。
最後のパー3ではニアピンどころか、かろうじてのパーオン、ダブルボギーでフィニッシュ。

結果はトータル113。

う〜ん、またしても110の壁を打ち崩せず…

しかしながら自己最多パーや、ドライバーの8割ショットなど、得たものは多い。

そして、ラフからのショットが大の苦手だと分かった。

ま、それをどう修正したらいいのかは分からないのだけど…

次にコースにいけるのは3月くらいかな…

なかなか上手くはならないけど、ゴルフはやっぱり楽しい★


posted by Andy★ at 13:54| Comment(0) | TrackBack(0) | Love Golf | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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