2014年09月08日

プルートゥ/浦沢直樹



浦沢直樹が描く、手塚治虫の原作焼き直し。
面白かったと言えば面白かったけど、これってたぶん原作をちゃんと読んで知っている世代がもっと熱くなる漫画なんだろうな。

展開的には浦沢直樹の得意とするミステリー調で良かった。
原作を読んでないからこそ楽しめる部分も大きい。

でも最終的には良くわからない終わり方してた。

そして、ロボットが人を殺す、殺さないという大きなテーマ。
もっと抉れたような気もしなくもない。

まぁ、好きな人にはたまらんのだろうなぁ。これ。


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2014年09月13日

リッチマン,プアウーマン



久々に面白いドラマを見た。

各キャラクターもストーリー展開も絶妙で面白い。

時代の寵児、革命のカリスマ、日向徹を演じた小栗旬の存在感が見事。
作り込まれた役柄は、まさにそういった人間がいると思わせる憑依っぷり。

会社を追われる展開や、そこからまた這い上がり、つぶれかけの会社を立て直すながれなんかはスティーブ・ジョブズを思わせる。

ワクワクするものをつくる。

その思いが凄くシンプルに伝わってきて、こちらも知らず知らずのうちにモチベーションをあげてもらえる。

こうした仕事ベースに恋愛を絡ませたドラマって意外と少ないのかもしれない。

かつてキムタクが演じた「ラブ・ジェネレーション」もけっこう仕事絡みな展開だったような記憶があるけど、これはそれ以上。

何度でも見返したくなるドラマ。

つか、DVDBOX買っちゃったしね。
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2014年09月14日

寄生獣/岩明均



今、映画化で話題の寄生獣を読んでみた。
これ、ボクらが小〜中学生くらいのときに連載されてたんだなぁ。
当時は噂にこそ聞いていたけど、結局読むことはなかった。

ただのバトルものかと思いきや、これはけっこうテーマが深い。

そして、今でこそいろんなジャンルの漫画が出ていて目新しさを感じないかもしれないけど、これは当時にしたら考えられないくらいの衝撃作だったんじゃなかろうか・・・

現在の東京グールや、鉄の王だっけ?そのあたりもこの漫画に源流があるような気がしてしまう。
真実の程はわからないけど。

全体的に面白かったけど、正直ラストがいまいち。
ま、あくまで個人的な感想ですが。
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2014年09月15日

アオハライド/咲坂 伊緒



映画化で話題になっていたので読んでみたけど、これ、ほんと青春ど真ん中のラブストーリー。
っても、正直、ただの高校生の日常なんですよね。

その日常をここまでの物語として紡ぎ上げる構想力と、それをより美しく魅せることが出来る画力には脱帽の一言。

ただ、どこが面白いかと言われると、正直特徴なんてないし、思い出せるような印象的なシーンもない。
なのにこれだけ人気があるってことは、まぁそういうことなんだろう。

そして映画のキャストはあんまり会ってないと思うのですが・・・
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2014年09月23日

彼女との上手な別れ方/岡本貴也



まずは、タイトルから想像するようなラブストーリーではいっさいないから、読む前にあらすじを確認しておくことをオススメしたい。
Amazonにのっている程度のあらすじならネタバレにもならないだろうから、最後に転載しとくけど、内容を知りたくなければそこは読まない方が良いかも。

そして、これ、2014年の11月に映画化するらしい。
全然知らずに読んだ。

キャストは岡田将樹と広末涼子。
う〜ん、意外とハマってるかも。

とにかく、すっきりとした読後感が印象的な作品。
主人公がどんどん変わっていくところが極端なような気がしないでもないけど・・・
設定としては突拍子もないのに、それを成立させてしまう筆力は見事。

ただ、ちょっとムダに登場人物を増やしすぎてないか、とはおもってしまう。
本当に4人必要だったのか、と。

二人の関係性を濃密に描くやり方もあったんじゃなかな。

あらすじを読めばわかるけど、突拍子もない設定とはいえ、いまどき対して目新しいネタで勝負しているわけではなく、どちらかというとありがちな展開のヒューマンストーリーを描き切ってる。
にも関わらず、面白いと思うってことは、まぁ、そういうことなのだろう。

う〜ん、岡田くんが演じるとなると、もしかしたらこれは映画もけっこう面白いかも。

<あらすじ>
ダフ屋を生業とする冷徹な男ガジロウは、ある日 クルマに轢かれるが、無傷で意識を取り戻す。
慰謝料をふんだくろうと相手をさがすと、轢いた車に乗っていた4人はすでに死んでいた。
呆然とするガジロウの前に死んだはずの4人が現れ、成仏できるよう
心残りを解消する手助けをしろと頼んできた。
成仏できたら遺産をもらうことを条件に、ガジロウは要求をのむが、1人また1人と
願いをかなえる努力をしていくうちに、ガジロウの心に変化が現れる。そして最後の一人になったとき……。
最高に素敵な奇蹟の物語。

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2014年09月27日

orange/高野苺



ひさしびりに痺れるマンガに出会った。
全力王道の青春ラブストーリーに、ほんのりSFエッセンスが漂う、極上のストーリー。

タイムスリップやタイムパラドックスを上手く盛り込みながらも、10代特有の、あと一歩の勇気、を丁寧に、でも力強く描き出している。

現在3巻だけど、たぶん4巻とか5巻で最終回になるんだとおもう。

最後の最後の落としどころがキマレば、希代の名作に名を連ねる予感。

すごく楽しみな作品。
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2014年09月28日

BLUE GIANT / 石塚真一



久々に胸が熱くなるマンガに出会った。
とは言っても、内容はジャズの話。

音すら聞こえないこのマンガから、凄まじい熱量のなにかが溢れ出している。

作者は山岳マンガ、岳を書いた石塚真一さん。
ヒューマンストーリーを書かせたら、弘兼憲史さんかこのひとか・・・というレベルまできてんじゃないの?と勝手に言ってみる。

岳のときはさまざまな人の人間ドラマが山を舞台に交錯する展開がほとんどだったけど、このマンガは主人公の大のジャズマンとしての成長を追いかけていくので、もっと入り込み易く、ワクワクする。

あの頃、ボクも何かひとつのことにこれだけ熱中出来ていたら・・・
そう思わずにはいられない作品。

いや、いまでも遅いことなんてないのだ。

いろんなしがやみやイイワケを取り外して、がむしゃらに何かひとつに打ち込むことは、いつだって誰だって、どこからだって出来るのだ。

でも、それを続けていくことがどれだけ難しいか・・・

それをやり続けられたひとだけが成功すると分かっているのに。

凡人を自覚し、出来る限りのことをしよう。
まずは、そこからだな。

勇気とやる気をもらえるマンガ。

ジャズマンにはならないけど、やっぱり映像作家としてはもう一歩上に行きたいな。

テレビを離れたのは、そういう理由なんだから。
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