2015年10月25日

逆転の仕事論/堀江貴文



まず印象的だったフレーズは「この先、”引き受ける仕事”は絶滅する」というもの。

高度経済成長以来、仕事は頼まれてやるものだった。

でも、これからは違う。

仕事は「創りだすもの」になる、ということだ。

これは肌感としてすごく感じているところ。

正直、まだ自ら「創りだす」ところまではイケてないけど、2016年からはもっとハッキリ意識していきたい部分だ。

この本は、堀江氏の著書というよりは、人生を通じて知り合った「共感者」たち8人の声を「仕事術」として1冊にまとめたもの。

オモシロイのは、その誰一人として、自分の「職業」を明確に把握していないことだった。

芸人であるロンドンブーツ1号2号のアツシさんですら、「時がくれば政治にも参加したい」と言い放つ。

ただ唯一、ここに出てる8人、いや、堀江さんを入れて9人に共通していえることは、「自分の人生」を生きているということだ。

「やるたいことを全部やる」のが好きで、そのための努力は努力とも思わず、結果としてある世界では成功し、お金を得ているけど、結局その世界にはまったく固執しておらず、もっとオモシロイことのためには今まで積み上げてきたものを簡単に手放すくらいの自由な心を持っている。

だから、何をするにも迷いがない。

いや、本人はもちろん考えているし苦悩しているんだろうけど、それでも他人からはそうは見えない。

だって、本人が好きなことをしているのだから。

大事なのは過去よりも未来。

でも、未来よりもっと大事なのは今。

そういう思考なのだ。

そういう意味で、仕事のありかたをどう捉えるかで人生は変わる。

楽しいことを目一杯やって、それで生きていけるなら、それが一番なのは誰だってそうだ。

それがお金に代わり、拡大し、また新しいことを生み出していく。

成功者のいう、バンドワゴンの法則だ。

ただ、この流れに乗りたければ、激流にのる覚悟がいる。

そのまま流され、溺れるひとだって少ないないだろう。

でも、激流を自分のものに出来た時、人生のステージは1つも2つも上になる。

そのチャレンジをするかしないか。

しようと思うか思わないか。

そのチャレンジに気がつくか、気がつかないか。

気付こうとするか、気付きもしないか。

見てみぬふりか、本当に見えないのか。

人生は数限りない選択とわずかな一歩の繰り返しなのだろう。



posted by Andy★ at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Reviews | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。