2015年10月27日

考具/加藤昌治

考具

考具
価格:1,620円(税込、送料別)



考えるための道具、という意味での「考具」。

なかなか好きなタイトルだった。

いろんな思考法が紹介された本書。

特に興味深かったのは「マンダラート」と呼ばれる9マスの思考法。

キーワードの連想術とでも言うべき思考法。

人間は結局、「知っていること」しか「思い出せない」。

当たり前なのだけど、そうなのだ。

エベレストの高さは「知らない」と思い出しようがない。

結局、プロモーションにしても、グラフィックデザインの発想にしても、事前にインプットされた何かしらの知識が発想の源になるのだ。

宇宙を知らない、見たことがない人に、宇宙を背景にしたデザインの発想は生まれない。

そういうことだ。

もうひとつ、「オズボーンのチェックリスト」というのが思考の補助にとても役立ちそうだった。

これは来年の手帳の1ページに貼り付けておきたいところ。

1)他に使い道はないか(Put to other uses-転用)
2)他からアイデアが借りられないか(Adapt-応用)
3)変えてみたらどうか(Modify-変更)
4)大きくしてみたらどうか(Magnifty-拡大)
5)小さくしてみたらどうか(Minify-縮小)
6)他のものでは代用できないか(Substitute-代用)
7)入れ替えてみたらどうか(Rearrange-置換)
8)逆にしてみたらどうか(Reverse-逆転)
9)組み合わせてみたらどうか(Combine-結合)


posted by Andy★ at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Reviews | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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