2012年11月28日

闘牌記001 ひりつく空気。



およそ5年振りくらいに牌を握った。

こみ上げる高揚感。
ひさかたぶりの興奮。
ひりつく空気。

やっぱり、このゲームだけは別格の面白さを持つ。

きっかけはアメトークの麻雀芸人。
その熱いトークに笑った。
が、笑った以上に胸に宿った熱い思いがあった。

麻雀がしたい。

単純で純粋な欲求だった。

その願いはすぐに叶えられることになる。

なぜなら、その思いは地元雀士たちの胸にも等しく同じように火を付けていたからだ。

バスケが終わり、中華料理を食べ、飲み、さらに別の店で一杯飲んで、
もう深夜2時を過ぎた頃に、なぜか麻雀をやる流れになっていた。
楽しすぎる。

一半荘(ちゃん)目。
久しぶりすぎて、若干牌さばきがおぼつかない。
思考もいきなり麻雀仕様にはならない。
興奮と同居する所在無さ。

導入はぼちぼち。
手配はまとまりを見せつつも、決定打には至らず。
運気はたゆたっていた。

その後、対面のダブり―に5順目で振り込む。
これはもはや交通事故のようなもの。
全くインフォメーションの無い中、自身の手牌を追った結果だった。

この振込みが悪かったとは思わないが、ここから運気的にも苦しくなったのは確か。
極端に聴牌が遅くなる。
それでも、少ないチャンスを何とか形にして上がりを拾い食い下がる。

が、親っかぶりがコツコツ積み重なり、ジリ貧。
何も出来ないままの積もられ貧乏。

二半荘目、勝負手をことごとく引き負け、またもジリ貧。
ミスらしいミスもないまま、点棒だけが削られていく。
どこかで勝負をしないと浮上の目はない。
苦しい展開の中、南場に流れを変えようと挑んだリャンハン縛り後のオープンリーチおっかけで相手の上がり牌を一発ツモ。
これはもう、勝てない流れ。
飛んで終了。

ラスト三半荘目。
出だしこそ好調ながら、キレイな手牌に育たないため、点数が伸びない。
上がりに連続性がないから勢いにも乗れない。
メンホンリーチが最大の勝負手。
それも引き負け、その後は最後の最後まで勝負手にすらこないままに100点差の3着終了。

全くいいところがなかった。

もちろん、今振り返れば反省点は多い。

まず、運気がたゆたっていた序盤で、対面のダブりーに振り込んだあとの対応。
上家への警戒が弛んでいた。
点数こそけっして高くはないが、ダマテンに2連続で振り込んでいる。

第一は、警戒が弛んでいたこと自体ダメ。
次に、一度目のダマ振込みで警戒できなかったのがダメ。
二度目以降、ようやく思考が警戒へまわったけど、時既に遅し。

この日は上家のほぼ一人勝ち。
やっぱりそこはダブりー以降の自分の対応の悪さが招いた結果。
対面へ意識を持っていかれすぎた。(その時点では気がついていない)
結局この日、その後のめくりあいでは、ほとんど上家に引き勝つことができなかった。
結果論でしかないけど、自分で序盤にそんな流れを作ってしまったからだと反省。

あとは、運気低調を意識していながら、字牌離れを良くし過ぎた。
これは麻雀自体が久しぶりすぎて、低調なときの打ち方をすっかり忘れていたというのが正直なところ。
素直な面前にこだわりすぎて、上手くそのあたりのコントロールが出来ていなかった。
良いときには良いなりの、悪いときには悪いときなりの打ち回しがあることを失念していたのが最大のミス。
白を三枚ツモ切って河にさらしたときに気がつくべきだった。
残念ながら、この事実に気がついたのも、全てが終わって帰宅したあとのこと。
実は、復活の狼煙は自分で上げられたはずだった。
残念。

ま、反省はいくらでも出来るけど、とにかく久しぶりの麻雀はものすごく楽しかった。
結局朝の8時半を回るまで打ち続け、(3半荘)マイナス5000で終了。
う〜ん、悔しい。
久びりに麻雀の本でも読み返そうとしている12月一歩手前。

頭をフル回転したおかげか、体重が1.2キロも減っていた…



posted by Andy★ at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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