2013年11月16日

堀江さんの『ゼロ』2回目読了。

今回も出張の移動中を利用して堀江貴文さんの著書『ゼロ』を読了。
何回も読み直そうととってある書籍はいくつかあるけど、これだけ近い期間で再読したものは初めて。
読めば読む程、味が出る。
そんなスルメみたいな名著だと思う。



前回は純粋なブックレビュー的書き方になっていると思うけど、今回はちょっと自分に照らし合わせながら振り返ってみたい。
堀江氏の提唱する「ゼロ」の自分に「イチ」を足して行く、という行為。
これは今まで自分に足りなかったものを足し続けて行くということ。
つまり、日々の中で常に自分をアップロードし続けて行くということに他ならない。

ふんふん、そうか。
わかった。

と、言うのは容易い。

でも、それを実行出来ているかと言うと、これは非常に難しいことだ。
なぜなら、相当意識しないと成せることではないから。

例えば、1回目にゼロを読んだときもボクは同じような感銘を受け、自らのバージョンアップを誓った。
しかし、2回目にゼロを読んで、愕然たる事実を突きつけられる。

「分かった気になっているだけで、自分は何も変わってないのでは?」

そうなんだ、なかなか「自分」を変えるということは容易ではない。
果てしない意識の反復の果てに、ようやく少しだけ変化することが出来る存在、それが自分なのだ。

つまり、今の自分に「イチ」を足す事は実は簡単なようでとても難しい作業なのだ。
これを為すには、日々「意識し続ける」しかない。

ちょっとしたところでも、自分の思考停止を疑い、いままでの慣習を疑い、楽へ流れようとする自分の思考を疑わなくてはならない。

すごくシンプルな例えとして、堀江氏は「ださいオヤジにならないためにも、服は自分で買え」と言う。

「ちゃんと自分のことを意識して、思考を止めることなく服を選びなさい」と言う事なのだ。

これを単純に、「自分はちゃんと服を自分で買ってるから大丈夫だ」と思うことは既に思考停止だ。

堀江氏の提唱はそんな浅いことではない。

いや、入り口はいままで自分で買わなかった人が買うようになるだけでも「イチ」なのだが、それで満足することは思考停止なのだ。
次に足す「イチ」は何か?

自分が買った服を日々の生活の中で「狙い」を持って組み合わせることなのだ。

今日の気温は?
今日会う人の立ち位置は?
プライベートなのか、ビジネスなのか?
色はこれでいいのか?
なぜこのアウターで行くのか?

考えるべきことはたくさんある。
でも、意外とその日の気分で服を選んでしまうことは往々にしてある。

スーツだから・・・と考えるのもまた思考停止の一つだ。

選ぶシャツの柄や、ネクタイのチョイス一つでも見え方は変わる。
そこに気がつけるか、気がついたらそれをどう活かすか、結局は全てが思考の繰り返しなのだ。

その思考が普通に出来るようになって、今度は買うときにまた思考出来るようになるのだろう。
ただ欲しいではなく、今あるものにどんな服を足すとより効果的であるかを。
それが堀江氏の言う思考停止しない、と言う事なのだ。

そんな基礎的なことをつらつら考えているうちに、自分の思考そのものにも「イチ」を足して行かなくちゃならないことに気がついた。

それは「コミュニケーション」に関わる重要な部分だった。

基本的にボクは、「無理してどうてもいい人とつき合う必要はない」と考えてこれまで生きてきた。

その根幹を変えるところまでは考えてないが、枝葉の部分ではもっと自分をアップロードしていってもいいのではないかと考えるようになったのだ。

例えば、仕事で出会う人に対しては挨拶の声をワントーン上げ、発声を大きくして明るい印象を与えた方が後々いいのかもしれない。
これはこびを売るとか、つき合いたくない人に無理して合わせるのとは意味が違う。
もう少し、自分の懐をみせてもいいのではないか、という自問自答だ。

これは単純にTwitterやFacebookの使い方でも言える。

基本的にはボクのSNSの使い方は「垂れ流し」だ。
言いたい事だけ言って、リア苦ションは返さない。
必要がないと思っていたからだ。

面白いと感じた情報もリツイートやシェアのみで、自分の感想は交えない。
それでいいと思っていた。

でも、ちょっとだけ視点を変えてみるとどうなるだろう?

面白いと感じた情報に自分の視点(感想)を一言加えることで、これまでには無かった変化が産まれはしないだろうか?
そこから新しいビジネス展開を探る、までいくのは今の時点では飛躍だが、そういった「イチ」を足して行く事をボクは今までやってこなかった。
ここは少しだけ意識を変えてもいいところなのかもしれない。
それはつまり、ボクが自分自身苦手と考えている「営業」という殻を破ることに繋がる可能性があると考えている。

共感できる事(人)に自分からも近づくこと。
これがまずはボクのこれから足して行く「イチ」なのかもしれない。

その次は自分をオープンにすること。
ここまで行くにはまだまだいろいろ足していかなくちゃならない。

でも、自分が変わらない限り世界は変わらない。
いまのまま足踏みをしていて、やりたいことが出来ないと叫んでも誰も相手をしてくれないだろう。

仕事としてやりたい事は山ほどある。
でも、それを伝えないと動かない。
動けば共感者が増えて行く。
共感者が増えるなら、やりたいことがビジネスとして成立する可能性もある。

発信して、共感があり、だから行動に移せる。

まずは今まで「ゼロ」だった自分のコミュニケーションに「イチ」を足して行こう。

それを日々思考すること。

読んで「良い事聞いた」と言いながらそのまま終わるのか、何か少しでも自分を変えて行くのか・・・

その少しの積み重ねが未来を変えるのだとしたら、何もやらないより手はないのだ。

少しずつ、少しずつ。

ボクはまだ進化出来る。



posted by Andy★ at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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