2015年10月24日

あなたを天才にするスマートノート/岡田斗司夫



筆者は天才なのか?

これは一番痛いツッコミだろう 笑

まぁ、本のタイトルなんて煽ってなんぼなところはあるから、アインシュタインやレオナルド・ダ・ビンチが書いた本ってわけでもないので、そのあたりはご愛嬌だけど…

最初の天才の概念は面白かった。

発想力、実践力、論理力、3つの才能をすべて満たそうってヤツ。

ただ、その例として上げた有名人がそれにピッタリ該当してるかと言われるとまぁ、個人の主観でしょう。と。

内容としては、5行日記から始め、それの評価をし、さらに理由をつけるようにする、といったもの。

確かにその日にあった出来事を書き出すというのはアリだ。

以外と人は些細なことを忘れる生き物。

メモでもしておかないと、毎日が同じ日の繰り返しとして認識してしまうのかもしれない。

それが、30歳を過ぎてから時間経過を早く感じる原因となっているのだとしたら怖い。

また、それに理由付けをするというのもいい。

筆者は感情を書き出すことで鬱が治ったという。

確かに脳内に渦巻く負の感情や、アイディア、悩み、目標や夢なんかは書き出すことでアタマがすっきりする。

これは実践してようやく分かることなんだけど、なかなかいろんな思考をアタマだけに貯めておくのは苦しい。

脳は思いの外高性能で、考えないようにしようとしてもめちゃくちゃ高速回転しているからだ。

でも不思議なことに、髪に書き出すとそのことは「覚えておかなくてイイ」ような気になる。

いつもで思い出せる安心感がそうされるのかもしれない。

だからこそ、ノート術、メモ術、手帳術がここまで広く多くのひとから求められるのだろう。


さて、この本のマイナス部分として、だけど、もうこれはひとえに筆者の人間性。これだけだろう。

天才とは得てして時代が追いつかないもの・・・ということにしておくしかないのか。

本はとても読みやすいけど、人としての魅力はゼロ。


posted by Andy★ at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Reviews | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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